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エンジニア/ディレクター/デザイナー向けIT勉強会、イベントを探せるサービス6選

もっと勉強したい、同業種の人と出会いたい!でも、そういうイベントがうまく見つからない。。。という人向けにIT勉強会を探せるサービスをまとめてみましたので、参考にしてみてください。

IT勉強会カレンダー
もっとも有名なgoogleカレンダーを使ったまとめ一覧。


ATND
ATND はイベント運営者・参加者のためのサービスです。


Doorkeeper
新しいコミュニティ、新しい仲間をみつけよう。


connpass
人をつなぐ IT勉強会・イベント支援サイト


Zusaar
Zusaarとは参加費の決済もできるイベント開催支援サービスです


dots.
IT勉強会・セミナーなどエンジニアのためのイベント情報検索サービス

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ソーシャルゲーム(GREE/Mobage/Ameba)スマホサイトをPC/パソコンでプレイする為にUser Agentを設定する方法

ソーシャルゲームをやるときは大体スマートフォンで遊ぶ事になっていますが、GREE、Mobage、Amebaのゲームはまだ大半がブラウザゲームなのでもちろんPCでも設定をすれば遊ぶ事ができます。今回はChromeブラウザの設定になります。

[STEP.0]
見たいページを開きます


[STEP.1]
メニューからデベロッパーツールを選択

img_140103_01.png

ツール > デベロッパーツールで選択します。



[STEP.2]

ブラウザ下に表示されたデベロッパーツールの右下のネジアイコンを選択

img_140103_02.png
※新しいChrome(2014/2/10以降にアップデートした方)は、
ネジアイコンの左にある
>≡
↑このアイコンを押して表示されるEmulationタブをクリックしてください。


[STEP.3]
SettingsのOverridesで設定する

img_140103_03.png

設定する内容は、

  • [ √ ]Enable
  • [ √ ]User Agent (iPhone か Chrome-Android)
  • [ √ ]Device metrics(Screen resolution:320 x 480)
    ↑単なる表示画面サイズなのでモニタのサイズに合わせて設定してください。
  • [ √ ]Emulate touch events


[STEP.4]
そのまま更新すると、スマホサイトが表示されます。


(※クリックしても進まない時は...)

ゲームの作り方によっては、タップしたイベントを、Clickで取得している場合と、Touchで取得している場合があります。これは作る側でバラバラなので、何度もクリックしても進まない事があります。

この場合は、[STEP.3]で設定したOverridesの中に「Emulate touch events」があるので、これを切り替えると認識されます。

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スマートフォンサイト製作で画像ファイルの最適な実装方法は?Base64変換の可能性

Web制作者のみなさんは、PCサイトだけではなくスマートフォン向けのWebサイトを制作する機会がかなり多くなっていると思います。

スマートフォン向けのサイト製作で気をつけるべき点に、ページ容量とリクエスト数があります。画像ファイルの実装に関しては、以前から2つの実装方法が多く使われてきました。

例としてPC版のYahoo!JAPANを参考に見ていきたいと思います。

  1. 画像ファイルを単体で実装
    ex.Yahooロゴ画像


  2. 汎用的に使用する画像をSprite化して実装
    ex.YahooのSprite画像
この場合、
1は、ロゴ画像が単体ファイルで実装されているので1リクエストが発生します。
2は、SpriteはW:64px H:2720pxとサイズは大きいですが、リクエストはロゴと同じく1です。

ロゴ画像もSpriteに入れた場合は、リクエストは2→1に減ります。
多くのサイトはロゴ画像も汎用パーツなので、Spriteに入れてしまうケースが多いですが、Yahoo!JAPANは単体ファイルにしていました。

では、スマートフォンサイトの場合はどうアプローチすればよいのか?

基本的にはPCサイトと同様の2つのアプローチで問題ありませんが、もう一つ選択肢を増やして考えます。

  1. 画像ファイルを単体で実装
  2. 汎用的に使用する画像をSprite化して実装
  3. 画像ファイルをBase64変換をして実装
Base64変換とは何か?

簡単に言えば、画像ファイルを文字列として表示させることです。
FP(ガラケー)向けのWeb製作をした事がある方は、再配布禁止のために画像ファイルをテキストエディタで開いて、特定のコードをコピペする作業があったので見た事があると思いますが、要するに画像ファイルを分解すると、文字列で構成されています。

画像ファイルを64種類の英数字に変換して、表示させる実装方法が3番目にあげたBase64実装です。

変換の仕方は、ターミナルからコマンドで行う方法もありますが、下記の方法で試してみると良いです。

実装例としては、
imgタグに記載
<img src="data:image/hoge.png;**Base64変換した英数字**" />

backgroundプロパティのurlに記載
hoge{
 background-image:url(data:image/hoge.png;**Base64変換した英数字**);
}


Base64変換をするのに適した画像ファイルは、
  • 色数が少ない画像
色数によって文字列の長さが変わります。
そのため、通常の画像圧縮をした後に変換した方が良いです。

また、色数が多い写真などはそのままjpgかpngの方が1リクエストを減らすよりも容量が小さくなる事があるため、何でもBase64変換した方が良い訳ではありません。


では、Yahoo!JAPANの例に戻ってスマートフォン版のYahoo!JAPANはロゴの部分を、

[PC]画像ファイルを単体で実装
ex.Yahooロゴ画像

 ↓
[SP]汎用的に使用する画像をSprite化して実装

...Spriteに組み込まれていました。。

まとめ
  • スマートフォンサイトでの画像ファイルの実装方法は3つの選択肢から検討する
  • Base64変換して実装する場合は、リクエストを減らせるが、本当に文字列が画像ファイル(jpg or png)よりも容量が減っているのかを確認する
  • Base64変換する画像は、色数が少ないものに限定した方がよい
  • 1.2.3の実装方法の使い分けが軽量化に繋がる

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Grid systems in graphic design

The Grid System

http://www.thegridsystem.org/

グリッドシステムのポータル。
右上にある「Show Grid」ボタンを押すと、
このページで使用しているグリッドが表示されます。

ウェブサイトでもY軸の制御は可能だと、このページを見ると本当に良く感じる。

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11KbのJavascriptでマリオカート これはすごい。。

img080522.png
nihilogic: Javascript Super Mario Kart
http://blog.nihilogic.dk/2008/05/javascript-super-mario-kart.html

javascriptでここまで出来るんですね。。すごいです。
対応ブラウザはFF2, FF3, Opera(9.27 and beta) and Safari 3.1.1となっていて、IEでは動かない様です。

以前、14kbのjavascriptで動くスーパーマリオも驚きましたが、マリオカートを作ってしまうとは。。
http://blog.nihilogic.dk/2008/04/super-mario-in-14kb-javascript.html

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Wii広告の素晴らしい点

素晴らしい点一言で言えば、広告に映し出すターゲットが、「プレイ画面」から「楽しむ人間」にフォーカスを変えた点です。

http://wii.com/jp/wii-cm/

http://us.wii.com/tvcm_usa_gallery.jsp

こちらの2ページはCMを載せたWebページですが、多くは「楽しむ人間」になっています。

これはどういう事なのでしょうか?

「体験の共有をユーザーに訴えている」という事です。

例えば、隣の人が大笑いをしていたら、「何?何?」となるのが人間の心理です。
同じ様に、もらい涙もありますよね。

そして、解りやすさ。
「このゲームをすると結果的に、こんな楽しい体験が出来ますよ。」を直感的に解らせる。

例えば食品の広告も、パッケージをメインに使うより、美味しい食べ物を食べている笑顔がメインの方が効果的かもしれないですね。