バリュー・プロポジション・デザイン オンライン版支援ツールの入手方法

バリュー・プロポジション・デザインの書籍の中に、オンライン版の支援ツールとしてビジネルモデルキャンバス、バリュー・プロポジションキャンバスが記載されているのですが、入手までの情報がわかりにくかったので記載しておきます。

  1. 公式サイトへアクセス
    https://www.strategyzer.com/canvas
  2. Download Business Model Canvas または、Download Value Proposition Canvasをクリック
  3. アカウント作成のフォームを入力
  4. 登録したメールアドレスにaccounts@strategyzer.comからアドレス確認メールが届いているので、メール文のconfirm your account.をクリック
  5. ログインした後に、左メニューのResourcesをクリック
  6. The Business Model Canvas、The Value Proposition CanvasのPDFをダウンロード
バリュー・プロポジション キャンバス

 

他にもmiroやFigmaにテンプレートデータがあるので、そちらを活用する方がPDFよりも便利ですね。

Figma :

Value Proposition Canvas

Miro :

Business Model Canvas Template

Lean Canvas Template

[Mac]環境設定エラー “ディスプレイ”環境設定パネルを読み込めませんでした。の解決/対応策

Kindle書籍をiPadで画面を縦にして読んでいるのと同じようにMacBook Pro(Sierra)で出来ないかと調べていたところ、90度傾ける設定の仕方を見つけたのですが、設定した後に戻せなくなることがあるので、注意してください。
MacBook本体のディスプレイを90度(180度、270度)回転表示させる方法 – naoya_t@hatenablog

解決策:セーフモードで一度だけ起動

OSの再インストールを試してみましたが直らず、結局自分はこれで直りました。

再起動 > セーフモードで起動*1 > 画面が正面に戻る > 再起動(いつも通り) > 解決

 

*1:セーフモードの起動の仕方は下記AppleのサポートURLを参照してください。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201262

その他の解決策
環境設定エラー「ディスプレイ環境設定パネルを読み込めませんでした」と表示された時の対処方法 – gori.me

MacOS Sierra(10.12)でキーボードの自動変換を戻す方法

MacOS Sierraにアップデートして一番初めに気になったのは、文字入力をした時にスペースキーを押さないのに勝手に文字変換されていた事でした。慣れれば便利かもしれませんが、いまだに自分は慣れません。。

そこで、以前のスペースキーを押して変換させる状態に戻す方法ですが、下記の2つのステップだけです。

【1】システム環境設定 > キーボードへ移動します

MacOS Sierraでキーボードの自動変換を戻す

 

【2】真ん中あたりの入力方法:ライブ変換のチェックボックスをオフ

MacOS Sierraでキーボードの自動変換を戻す

これで、入力しても自動で変換されないようになりますので、自動変換を戻したい方は是非お試しください。

ペン字の練習用文章が無料ですぐに変換できるサイトを作成しました

ペン字の練習用お手本検索サイト

ペン字を練習したい、綺麗な文字が書けるようになりたい、そんな方がたくさんいると思います。ボールペン字の通信講座や書籍がたくさん存在していますが、自分が書きたい文章が練習用文章に載っていることは少ないですよね。

また、急に手紙やハガキを書く時にお手本のペン字を見直したい、そんな方がすぐに使えるサイトを作成しました。

PCとスマートフォンでご利用できますので、ぜひご利用ください。

[SVG]円グラフのアニメーションをするカウントダウンタイマーのサンプル

SVGで円グラフを描画し、動きはCSSアニメーションを利用しています。
カウントダウン部分はJSですね。

実装サンプル

See the Pen SVG Timer by sugimo (@sugimo) on CodePen.

コードのサンプルはcodepenから確認し、ご自由にお使いください。
カウントダウンする時間を変更したい時は、setTimeの値を変更してください。
ex:秒数で設定するので、1分なら60。3分なら180です。

[jQuery]classがあるか無いかを判定 – hasClassの逆

jQueryでhasClassがあるか無いかを判定する時のやり方をメモ。

例えば、activeというclassがあったら、無かったら、

if ($("#hoge").hasClass("active")) {
  //class activeがあれば
  } else if (!$("#hoge").hasClass("active")) {
  //class activeが無かったら
}

実装サンプル

See the Pen jQuery hasClass by sugimo (@sugimo) on CodePen.

筆記体がリアルタイムに変換できるサイト[Cursive Writing]を作りました

筆記体変換サイト[Cursive Writing]

英語の勉強をしていると、筆記体で書きたい!と思うけど、お手本が無いから自分の名前ってどうやって書くのかわからない。。そう思う人が結構いると思います。

この筆記体変換ツールはアルファベットを打てば、リアルタイムで筆記体に変換されるので、自分の名前を筆記体でどう書くのかなど、練習にお使いください。

[jQuery]指定したエリアまでスクロールするとリンクのデザインが変わるスクリプト

ページ内リンク(アンカーリンク)を複数設定したときに、いま見ているコンテンツはページ内リンクのどこまで進んでいるのかが、解りにくい時ってありますよね。

その時に、見ているコンテンツの領域に画面が入ったら、該当するページ内リンクのデザインが変わると、解りやくなります。
Qiitaでも右下にあるページ内リンクで実装しているアレです。

検索しても、この機能だけのサンプルやプラグインが探せなかったので、jQueryを使って自分で書いてみました。
スクロール位置を取得するのは、scrollTop()を使いました。

デモページはこちら

必要なコードは、

サンプルコード:Javascript

以下のコードをhtmlの直前か、.jsファイルに追加してください。

<script type="text/javascript">
$(function(){
    var _frag = $(".scrollFrag");
    var fragPos = [];

    $(".contents").css("height",$(window).height());

    for(i = 0; i < _frag.length; i++){
        fragPos[i] = ($("#frag"+[i]).offset().top);
    }

    $("a[href *= '#frag']").click(function(){
        $("a[href *= '#frag']").removeClass("active");
        $(this).addClass("active");
    });

    $(window).scroll(function () {
        var tmpPos = $(window).scrollTop();
        var lastFrag = _frag.length -1;
        for(i = 0; i < _frag.length; i++){ var n = i+1; if(tmpPos > fragPos[i] && tmpPos < fragPos[n]){ $("a[href *= '#frag']").removeClass("active"); $("a[href = '#frag" + [i] + "']").addClass("active"); }else if(tmpPos > fragPos[lastFrag]){
                $("a[href *= '#frag']").removeClass("active");
                $("a[href = '#frag" + [i] + "']").addClass("active");
            }
        }
    });
});
</script>

サンプルコード:HTML

htmlのheadタグに中で、jQueryを読み込ませてください。

<script type="text/javascript" src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.12.0/jquery.min.js"></script>

メニューに設定しているaタグにhref=”#frag0,1,2,3…”を設定


<nav>
 <a href="#frag0">Contents0</a>
 <a href="#frag1">Contents1</a>
 <a href="#frag2">Contents2</a>
</nav>

飛ばしたいコンテンツエリアにid=”frag0,1,2,3…”class=”scrollFrag”を設定します。


<div class="scrollFrag" id="frag0">Contents0</div>


<div class="scrollFrag" id="frag1">Contents1</div>


<div class="scrollFrag" id="frag2">Contents2</div>

サンプルコード:CSS

以下のコードをhtmlのstyleタグ中、または.cssファイルに追加してください。

a.active{
  color: #999;
  text-decoration: none;
  cursor: default;
  background-color: #eee;
}

QRコードをかんたんに作成/生成できるWebツールを作りました

かんたんQRコード作成/生成ツール
https://www.kenjisugimoto.com/qrcode/

ブラウザでQRコードを作れるWebサービスはたくさんありますが、結構昔に作られた印象のある複雑なUIと、作成時にページ遷移するようなサービスが多かったので、もっと簡単にQRコードを作れるツールを作ってみました。

特徴

  • ページを移動しないでその場でQRコードを作成
  • スマートフォンや紙媒体でも使えるような高解像度QRコード(880pxのPNG画像)
  • QRコードの色と背景色が用意。さらに好きな色で作成できるのでパターンは無限
  • もちろんURLだけでなく、文章のようなテキストでもQRコード化

かんたんQRコード作成ツール

ちなみにjQuery.qrcode.jsを使用しています。自分のサイトに組み込めば、あらゆるURLやテキストをマウスオーバー時にQRコードへ自動変換/表示することも可能ですね。

かんたんQRコード作成/生成ツール
https://www.kenjisugimoto.com/qrcode/

illustratorCCでプラグインを使わず@2x,@3xのRetinaサイズなどを書き出す方法

Sketchだと画像UIパーツの解像度別(@2xや@3xなど)の書き出しがとても便利にできますよね。しかしSketchはモリサワなどの日本語フォントの対応状況を考えると、決してUIデザインにはillustratorは不要とまではいかないです。

でも、Sketchのスライス機能は便利。せめて解像度別で@2xや@3x用それぞれの画像UIパーツを別に作らずに、1個のベクターデータからそれぞれの解像度別サイズで書き出したいので試してみました。※illustrator CC 2015を使用しています

結論としては、プラグインを使わなくても「Web用に保存」からできます

Web_用に保存2

Web_用に保存3

画面サイズウィンドウで「%指定を200」にすると@2xのサイズで書き出しができます。@3xの場合は300%ですね。